伊藤歯科医院

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伊藤歯科医院ブログ

子供の歯の萌えかわり

2019年09月12日(木)

こんにちは、まだ暑い日が続いていますが少し秋らしくなってきましたね!

子供の萌えかわりが遅いと心配される親御さんは多いと思います。

ほとんどは個人差があるため時期が遅れているだけの場合が多いですが、後継の大人の歯が欠損していたり、低位乳歯(何らかの原因で歯根と顎の骨が癒着して歯が上手く萌えることができず沈没しているようにみえる乳歯)で大人の歯がはえるのが困難になっている場合があります。

萌えかわりの異常により噛み合わせに不調和が起きて顎の関節に異常が生じることがあります。

定期的にチェックし必要あれば適切な処置をしていくことが大切です!

通りかかった時ご覧下さい!

2019年05月24日(金)

新しい貼り紙です。
スタッフが作りました。 
通りかかった時ご覧下さい!

干支の置物を頂きました。

2018年06月30日(土)

早いもので上半期も終わりですね!

これは患者さんから頂いた干支の置物です。

医院の玄関で見守ってくれています。

地域の方に支えられています!

2017年02月04日(土)

こんにちは!
寒い日が続いておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今年もご近所さんにお世話になっています…

地域の方に支えられています!
感謝です♪

特別な入れ歯

2016年03月04日(金)

ひな祭りも過ぎ、春の訪れを感じるようになってきた今日この頃ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回は前回の予告通り、自費の入れ歯のお話をさせていただきたいと思います。入れ歯が厚くて話しにくい、入れ歯の金具がキラリと光って気になる、入れ歯になってから食事が楽しめない…などのお悩みを持つ患者さんは少なくないと思います。そんな患者さんの要望にお応えするのが金属床義歯、金属バネのない入れ歯といった自費の入れ歯です。

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まずは金属床義歯についてお話します。一口に金属床義歯と言っても、使用する金属には様々な種類(金・プラチナ・チタン・ステンレス・コバルトクロム)があり、それぞれでお食事の味の感じ方、入れ歯の使い心地などに違いがあります。金属床の特徴としてはまず薄く快適であるということです。その薄さは保険のプラスチックの入れ歯と比較すると約1/3と歴然としており、お口の中での違和感が少なく快適に過ごす事が出来ます。

二つ目の特徴としては、熱を伝えやすく食事が美味しく食べられるということです。金属床の中でも一番温度をよく伝えると言われている金では保険のプラスチックの入れ歯と比較すると約1600倍の熱伝導率を有すると言われています。

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三つ目の特徴としては、残った歯に優しいということです。部分入れ歯では残っている歯にバネをかけるため、その歯に負担がかかります。金属床の入れ歯はたわみが少ないためそういったバネをかけた歯への負担も軽減することが出来ます。保険のプラスチックの入れ歯と比較して歯を抜かずに済む割合が約1/2というデータもあります。

次に、金属バネの見えない入れ歯についてお話します。一般的に部分入れ歯は、入れ歯をお口の中に固定するために金属のバネを使用します。しかし前歯にかかった金属のバネは大きくお口を開けて笑った時などに見えてしまうことが多く、やはり見た目が気になります。金属のバネが気になり、ついお口を手で覆ってしまう…そういった方には歯ぐきの色に合わせたピンク色のバネを使用した入れ歯を作ることが出来ます。この入れ歯には吸水性の少ない材料を使用し、入れ歯の美しさと装着時の快適性をより長く保つことが出来ます。(吸水性が高いと入れ歯の変色やにおいの原因にもなります)

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また、アレルギーの原因となり得る成分も極めて少なく安全性にも考慮がされています。このように自費の入れ歯は一歩進んだ患者さんのご希望にもお応えすることが出来ます。

興味のある方は、ぜひ当院にてご相談下さい!

自費の白い被せものとは…

2016年02月25日(木)

節分もおわり寒い中にも徐々に春の兆しが見えてきた今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか…。

当院では先日、自費の技工物を委託している技工所のひとつである『和田精密歯研』の鰐淵さん・戸澤さんによる勉強会が催されました。

現在は昔に比べ、保険の幅も広がり審美性や耐久性も飛躍的に向上しました。お食事をしたりお話したりする分には保険の歯でも特に問題を感じない患者さんがほとんどです。

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しかし、もっと自分の歯に近い色の歯を入れたい、奥歯にも白い歯を入れたい、入れ歯が厚くて話しにくい、入れ歯の金具がキラリと光って気になる、入れ歯になってから食事が楽しめない…など患者さんの一歩進んだ要望にお応えするのが自費の診療になります。

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まず今回は白い冠についてお話します。
自費の白い冠の材料としてセラミック(陶材)がありますが、セラミックはお茶碗を思い出していただいてもお分かりのように、プラスチックに比べ吸水性もなく汚れが落ちやすく、傷もつきにくい化学的に安定した性状を持っています。このため入れた当初きれいなのはもちろんのこと、変色しにくく継時的にみても審美性が保たれます。

またセラミックは歯垢(歯の汚れ)が付きにくい素材であり土台になる歯が歯周病になりにくいという利点もあります。欠点としては割れやすい(欠けやすい)事ですが、そういった欠点もここ数年で大きく改善されてきました。

また、最近ではジルコニアという素材も用いられるようになってきました。これは宝飾品などにもよく使用されている人工ダイヤモンドとも呼ばれるもので、高い強度と光透過性を有しており天然歯に近い審美性を持たせることも出来ます。興味のある患者さんは、お話を聞いてみたいというだけでも大丈夫ですのでぜひ当院にてご相談下さい!

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金属のバネのない入れ歯、薄くて快適な金属床など自費の入れ歯については次回のブログにてお話させていただきます…お楽しみに♪

スポーツ用マウスガード

2015年05月21日(木)

こんにちは!5月もおわりに近付き、山の緑も濃くなってきましたね。
まだ朝晩は冷えますが、初夏の訪れを感じる季節となってきました…♪

サッカー・野球・陸上競技など、様々なスポーツも本格的に行われるシーズンがやっ
てきました。そこで今回はスポーツ用マウスガードについてお話させていただく事に
しました。

スポーツ用マウスガードは、外傷から歯および歯周組織を保護し口腔内外傷(お口の
中のケガ)や顎関節(あごの関節)への負担を減じる事を目的として装着される装置
です。

アメリカンフットボールやボクシングのイメージが強いですが、ほぼ全てのスポーツ
においてその必要性が認められています。

一般的には、マウスピース・マウスプロテクターあるいはガムシールドと呼ばれるこ
ともあります。通常、外傷発生率の高い上顎(うわあごの歯)に装着されます。

スポーツ用品店などでも売られていますが、歯科医院ではお口の中の型どりを行い各々
の口腔内に合わせて作製するため、市販のものに比べ高価ではありますが適合性や快
適性に優れており、歯や歯周組織を外傷から守る効果にももちろん優れています!

当院では、ウェイトトレーニングをされている患者さん方が装着し重宝していただい
ております。マウスガードの強度・厚みそして色や柄も選んでいただくことが出来ま
す☆★☆

興味のある方は、ぜひ当院まで御相談下さい!

『23年間の歴史』

2015年03月13日(金)

ようやく春の気配が見え始めた3月某日、長年伊藤歯科で働いてくれたスタッフの送
別会とこれから働いてくれることとなったスタッフの歓迎会を行いました♪。

この度3月で退職されることになった舘野さんは、23年間もの長い間伊藤歯科に勤務してくれました。前の院長であった父の代から、本当に長い間お世話になりました。舘野さんが働き始めてくれた時、私たちはまだ小学生でした。

今までの様々な思い出話に花を咲かせながら、皆で楽しいひと時を過ごすことが出来ました。皆からのたくさんのメッセージが書かれた色紙・そして母からの感謝の思いがこもった記念品とメッセージカードの贈呈があり、その後舘野さんからひとことをいただきました。

舘野さんからのひとことには23年間の歴史を感じる重みがあり、様々な思い出が去来し胸が熱くなりました。

舘野さん、23年間本当にありがとうございました!!そして長い間本当にお疲れ様でした。

そして小林さん、これから宜しくお願いします。一緒に頑張っていきましょう!

『診療の活力』

2015年02月09日(月)

こんにちは!矯正を担当しております、伊藤 麻衣です。
毎日寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

絵本

この写真は、先日患者さんからいただいたプレゼントです。
かわいらしいウサギが描かれた表紙の絵本は、
その患者さん本人が翻訳され挿絵を描かれたもので、ロシアの揚げパンのお話です。
コロコロ転がって逃げる揚げパンがかわいらしく、読むと心がポカポカします♪

そしてレモンは、瀬戸内海の近くの大崎という所で採れたものだそうです。
サラダに添えたり、レモンティーにしていただきました!
味が濃く、爽やかな酸味が口の中に広がりとても美味でした♪

このように患者さんからお心遣いをいただくこともあり、
それもまた日々の診療の活力となっております。

勉強会が院内で催されました。

2014年10月15日(水)

紅葉がきれいな季節となってきましたね。
朝晩は寒さが身にしみるようになってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか??

去る10月4日土曜日の診療後、技工を委託している技工所の一つである『歯の工房』の須山さんによる勉強会が院内で催されました。

まず何よりも大切なのは、患者さんに装着する補綴物(被せもの)が精度の高いものであること、そして装着時の調整に時間がかからないことであると考えております。

そのために必要な、形成(歯の形を整える)・印象(型とり)・模型作製・被せ物の作製…それぞれのステップでの細かい注意点を改めて整理することが出来ました。また、被せ物を実際に作製してくれる技工士さんの視点から聞くことで改めて気付かされる点もありました。

加えて、今年4月より保険適応となったCAD/CAM冠(白い硬めの被せ物)や自費であるオールセラミックス(白い陶材の被せ物)などのお話もありスタッフとともに有意義な時間を過ごすことが出来ました!

伊藤歯科医院は、これからも皆様の健康維持に役立てるよう日々技術と知識の習得に努めてまいります。

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